ヤフオク
ブログを始めて半年あまり…タイトルなんかを付けてみまスタ。
ここのところ…あまりに暇なのでヤフオクを始めました。
キャンプ用品は物欲をそそられる物ばかり…目の毒…(^_^;)
で…こんな物を…
買いました。
MRI検査のため、病院に行こうとしたところに届きました。
圧力計です。
左から圧力計、燃料タンクのキャップ、シールテープ。
圧力計は市販状態のままで、ガラス部は耐熱(80度)です。
正確に言うとオークションではないんです…即決2,200円のみ。
実は出品者の自作品(燃料キャップのねじ穴加工)なのですが、先日の田代で214B(ケロシンランタン)の光がちょっと不安定で、「モノは試しに」と購入して、本日届きました。
キャップをタンクに固定して、圧力計のネジ部分にシールテープ(水道管の接続時に使うヤツ)を巻き、丁度いい向きのところまで締め付けます…これだけ。
見た感じはさほど違和感なし。ブースト計みたい…って原理は一緒か…(^_^;)
一旦、キャップごと外して、給油…もちろん灯油。1リットル缶はあくまで大きさ比較のためネ。
キャップを閉めて、圧力計を見ながらポンピング。
圧力計の目盛りは約0.2Mpa(メガパスカル)でプレヒートして…
点火して再度0.25Mpa までポンピング。
光は安定しています。
0.21Mpa付近で時折小さな炎が出て、暗くなったり、明るくなったり…
連写で…
よく分からないか…1枚目はマントルの下から炎が出ています。あとは暗くなったり…明るくなったり…。
ホワイトガソリンだと0.25Mpaまでとの説明でしたが、ケロシンなので0.3Mpaまでポンピングしたところ非常に安定することが分かりました。
光が不安定だった理由は
圧不足。
このランタンの説明書には「30steokes.」と書いてあったから…30回ポンピングね…でも、燃料の量によって違うでしょ?ポンピングの回数って…説明書は英語のみだし…(^_^;)
灯油はガソリンに比べて気化しにくいため、圧をあげてジェネレーターからの噴霧を維持しなければいけません。
この圧力計は使えます!
214Bは0.2~0.3Mpaの範囲を維持すれば炎上しません。
1時間程のテストでしたが、圧力計自体は全く熱くならず、空気漏れ等もありませんでした。
タンク内の圧を「手の感覚」よりも「目」で確認できて、質感、使用感、スタイル…私は非常に満足です。
ただ…私の場合、ケロシンでの使用が前提でしたので…(^_^;)
ガソリンの場合は炎上しないで、暗くなるだけだから…必要かな?とちょっと思ったり…(^_^;)
ケロシンで炎上すると、消火して、またプレヒートからやり直さないといけないので、これは正解だと思います。
出品者のmonji77さん親切、迅速な対応ありがとうございました。
※出品者のmonji77さんには許可を得ております。monji77さんはランタン用の圧力計以外にも、シングルバーナー用、ツーバーナー用も出品されています。
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