ロープワーク
ロープワーク…みなさんご存じかと思いますが、あまりにもネタがないので…(^_^;)
基本的にキャンプでは
3つの結び方を知っていれば困ることはないと思います。
キャンプで使用するロープを使って説明したいと思います。
これもナントカ結び…忘れましたが…(;´д`)私のロープは全部この様にしてまとめています。
1カ所の固定を外せば、ビヨヨ〜ンて伸びますからね(^_^)
【もやい結び】
まず、ロープを結びたい物に通し、本筋側に輪を作ります。(ロープを手前にひねる感じ)
できた輪に端を通します。
輪に通した端を本筋の下を通して、再度輪に通します。
締め上げて完成です。
この結び方は船を岸壁に固定する(もやう)時に使われます。
結びやすく、ほどけ難い。でもほどき易い結び方です。
絶対にこの結び方でなければいけないことはないのですが、私はこれで張り綱(テント側)をしています。
注意 この状態で命綱には絶対に使用しないでください。命綱に使用する時は、端末処理が必要です。
【自在結び】
まず、端を長目にしてハーフ・ヒッチ(端を本筋の下を通して、上から輪に通すだけ)でひと結び。
(この時はきつく締めない)
概ね30〜40程のところに、下から上に巻き付け、輪に通します。
同じ要領で、もう一度巻き付けます。
端を本筋の下から輪の中に通します。
端を手前に持ってきて、できた輪に通します。
締め上げて完成です。
結び目を前後させることで、テンションを調節することができます。
覚え方は「結んで、回して、回して、ひと結び」…簡単〜(^_^)
これを簡単にできるのが「自在」です。
「自在」が壊れたり、忘れることはまずないと思いますが…(;´д`)
【鎧結び】
輪を作ります。
できた輪を、ひねって輪を2つにします。(本筋側を上の輪とします)
下の輪を、下から通して、上の輪と出来た輪の両方に通します。
締め上げて完成です。
両側からテンションをかけても輪が小さくなりませんので、S字フック等を使うと物を吊すのに便利ですね。
「ひねって、ひねって、裏から通してキュッ」簡単〜(^_^)
これを便利にしたのがユニフレームの引掛け坊主です。
キャンプにおいてロープワークは絶対に必要なものではないと思いますが、覚えておいて損はないと思います。
この他にも、巻き結びやトラック結び等、色々な結び方があって結構役に立つことがあります。
もし、機会がありましたら挑戦してみてください。
ユニフレーム(UNIFLAME) スーパー自在(各色10ヶ入)便利ですね。
ユニフレーム(UNIFLAME) 引掛け坊主これも便利。
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